- 大型のオーバーフロー水槽セットをショッピングカートに入れ購入された時点や、オーバーフロー水槽設備の お見積りにご納得された時点で、購入確定ではございません。
大型オーバーフロー水槽水槽のご購入確認メールをお受け取りになった時から お打ち合わせが始まります。当社は全てオーダーメイド製作ですからご希望など以下を参考に
ご覧下さい.
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・給餌口の位置とサイズ
給餌口の位置は水槽正面から見て右手前、左手前、センターなど指定して頂けます。また オプションにて複数の給餌口を付ける事も出来ます。
タンクセパレータが ご入り用のお客様は複数の給餌口が必須です。給餌口サイズに関しましても、水槽の奥行きやサイズに合わせてに合わせて、ご希望をお聞きしサイズを決定致します。
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・水槽蓋の分割(オプション)
通常水槽蓋は 一つの開口部分に1枚 使用致しますが飼育スタイルによって 前後分割したり様々な事が出来ますのでご希望をお聞きし、加工などを決定致します
例:
水槽の上に蛍光灯を乗せ使用する場合 水槽に手を入れる場合蛍光灯を外し蓋を開けなければ成りませんが、前後分割蓋であれば蛍光灯をそのままで、蓋の一部を開け簡単な作業を行う事が出来ます。
詳細は アクリル水槽蓋 仕様とオプションを ご覧下さい
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・濾過槽の様々な加工等
濾過槽に ヒーター、サーモスタットを定置
100Vセラミックヒーター、チタンヒーター、三相200Vチタンヒーター、大型設備用サーモスタットなど、スリーパス(3槽濾過槽)の 3槽目の底にヒーターを定置するステー加工や サーモスタット検温部を引き込む
穴加工など、
エアーレーションスペースの追加加工
2槽目に エアーレーションを炊くスペースを加工すると 濾過槽の酸欠を防ぐ事が出来ます。エアーポンプは濾過槽の大きさに合わせて機種を選択致します
新水垂れ流し オーバーフロー加工
濾過槽から排水に直結し、水槽に注水し増えた水を自動で排水する加工です。これは 濾過槽の水位を高くして運転する場合、故障や停電時など、不意のポンプ停止時も、自動排水致しますので、より安全ですし新水垂れ流しとしても
ご使用になれます
その他 様々な加工がございますので ご自分の飼育スタイルに合わせた加工をお申し付け下さい
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・濾過槽の向きとコンセント位置
新築、増改築時には工務店様とお話しし、集中コンセントの位置を決めメンテナンスが楽な位置をお打ち合わせし決定します
通常ポンプ側の奥に付ける場合が使い勝手が良いようです。
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・オーバーフローの位置(オプション)
大型水槽のオーバーフロー配管の位置は設置場所によって変更する事が出来ます
設置場所の条件に合わせて最適な位置をお打ち合わせ致します
オーバーフロー水槽オーバーフロー位置の例をご覧下さい(別窓が開きます)
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・ルーバー、強制廃熱ファンの位置
通常はキャビネットの片側に吸気ルーバーを付け、逆に廃熱ファンを設置する場合が多いのですが、ルーバー位置や、廃熱ファンの位置など、最適な位置をお打ち合わせ致します。また、新築、増改築時には工務店様とお打ち合わせし、室外に廃熱する場合もございます。この場合廃熱ファンは工務店様が用意し、ルーバーは当社にて加工致します。
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・殺菌灯が必要かどうか(オプション)
殺菌灯が必要な場合は 殺菌灯を通した水の循環経路のお打ち合わせ(濾過槽内で循環、水槽に戻す等々ポンプ選定の見直しを含めお打ち合わせ致します)
参照:オーバーフロー水槽配管例
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・冷水機(水槽用クーラー組み込み)
大型水槽に冷水機(水槽用クーラー)を組み込む場合、室外設置が基本です。
強制循環式と、投げ込み式がございますが、設置場所や様々な条件によって ご提案致します。
参照:オーバーフロー水槽配管例
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・大型水槽 照明オプション
リビングなどにキャビネットと共に水槽をそのまま設置する場合や 水槽を壁に埋め込む場合、別途水槽室を作る場合等々、お客様の水槽設置環境に合わせて水槽照明をご提案致します。
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・タンクセパレーターが必要かどうか(オプション)
タンクセパレーターと複数の給餌口はセットでお打ち合わせ致します
タンクセパレーターは 固定式(脱着可)か移動式(ブックエンド型)を選択して頂きます。
また 魚種や飼育スタイルに合わせて他の隔離方法もございますので、お話をお聞きし、飼育スタイルに合わせた物をご提案致します
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・水槽設備設置工事の担当区分
水槽台(キャビネット)を、施工業者様が 製作する場合
水槽台(キャビネット)の排熱や 一次側電源の担当区分、水槽設置後の 周囲の仕舞いや、工事期間中の水槽設置時期など、打ち合わせを行い、円滑に水槽設置が行えるように、担当区分を話し合い決めます
照明設備を、施工業者様が担当する場合
照明設備のご提案や、位置 予備電源などの位置や容量を話し合い、円滑に水槽設置が行えるように、担当区分を話し合い決めます
他にも ございますが 全て個別対応いたしますので ご安心下さい
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・新築、増築、改築 リフォーム時に 水槽を壁に埋め込む場合
工務店様を交えて、水槽設置場所の仕上げや 照明設備、架台など含め 工事中の搬入時期や 最終的な仕上げなどをお打ち合わせ致します
条件やお打ち合わせによっては 壁面に埋め込む事も可能ですし、お部屋に合わせ、お好みの仕様に仕上げる事が出来るように致します
※ 以下の場合、お打ち合わせは複数回になる場合がございます
大型水槽(2トン以上)で架台内部の配管以外が有る場合
大型水槽を複数設置する場合
大型水槽を集中濾過する場合
濾過槽を、別室(バックヤード)に設置する場合
補給タンク、大型冷水器(水槽用クーラー)を別室や室外設置する場合 等々
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・搬入・組み込みをご希望の場合の給排水
給水配管
淡水水槽設備の場合
給湯器と水道から架台底部又は 水槽上部に配管しバルブ給水できるように致します
※一次側は通常工務店様が担当されます
排水配管
濾過槽オーバーフロー排水 (自動排水)
定量排水 (バルブ操作)
ドレン排水 (バルブ排水)
様々な加工がございますので、お打ち合わせ時にご提案いたします
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・搬入に関して
大型水槽を当社から発送し お受け取りになられる場合、水槽サイズによりますが 成人男子4~10名の方を集めて頂くか 運送業者に人員を手配するかを
選択して頂きます。
重量が300kg以上の水槽の場合はユニック車 又はクレーン車を手配し、運送業者様に搬入まで依頼した方が安全です。
(通常大型水槽発送の場合パレット梱包大型便を使用致します)
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・事前お打ち合わせに関して
当社から送付をご希望のお客様で(当社からの搬入設置は不要の方)で直接お会いし お打ち合わせをご希望される方はその旨お伝え下さい。お伺いしお打ち合わせを致します
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・当社から 搬入組み込みをご希望のお客様はコチラをご覧下さい
お時間の有るときにでも以下もあわせてお読み下さい
- 大型アクリル水槽設置工事 導入までの流れ
- オーバーフロー水槽 オーバーフロー位置詳細
- 設備を含めたオーバーフロー水槽配管例
- オーバーフロー水槽配管 水の流れ
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